drug is a knight

気が向いたら書く日記

性的虐待を受けていた話とか

特別お題「今だから話せること

子供の頃、家には味方がいなかった
母と私はよくいろんなことで喧嘩をしていた
父はいつも母の味方だった
喧嘩をしてお互い自分の部屋に引きこもっていると、仕事から帰ってきた父が勝手に私の部屋に入ってきて「お母さんに謝りなさい」と言った
私は悔しかった

私は父方のおじに物心つく前から性的虐待を受けていた
身体を触られたり、触らされたり、おもちゃ買ってあげるからと連れ出され外でされた事もあった
まだ未発達だった性器に指を入れられて、数日間尿をするのが痛くなったこともあった
これは言ってはいけないことだと幼いながらに思って誰にも言えないでいた
それは中学2年に上がるぐらいまで続いた
ずっとずっと気持ち悪かった
高校生になってやっと親に言えた
だが何もしてくれなかった
まだその時、そいつは生きていたのに
今はもう何年か前に死んでしまったから罪を償わせることも、罪を認めさせることだってできない
死んだそいつのことを1度「あれ」と物のように呼んだら父はすごく怒っていた
性的虐待を受けていたのを知ったあとなのに
今でもそいつのことを恨んでる
一生忘れられない傷が残った

まともな恋愛できないのは少しこのせいもあると思う
心のどこかでどうせ男は女のことやれる道具にしか思ってないんだろうと思ってしまっている
純粋に私の事を好きになってくれる人なんかいないだろうと、自己肯定感がすごく下がった原因でもある
私の人生めちゃくちゃだ

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